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  • 2014.08.26 Tuesday

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新入社員シリーズ 社会に一歩踏み出す新入社員としての心構え2

今回のブログは「仕事とは、役立つこと、付加価値付けること」「仕事(営業)とは、ムダの効用、量から品質が生まれる」「会社は入・出・残の管理が基本」について発信します。


■仕事とは役立つこと、付加価値付けること

販売のリコーの初期段階はお役立の「お」の字もなく、業界からは野武士集団と敬遠され、精神論を振りかざし、売上第一主義人海戦術、アメとムチの粗暴な軍団だった。

しかし、会社が営業赤字に転落したのを機に全社QC運動を展開し、お役立論が浮上した。お役立論は今までのような売る側の論理から、お客様基点をベースにした販売のリコーの体質改善であった。会社はお役立思想を基に、お役立王国建立のため、社員の一人一人がお客様にダントツのお役立を提供するのが使命となった。

リコーマンは“物を売るなお役立を売れ”が営業マンの合言葉となり、業界の中では、長年お客様満足度No1の地位を不動のものとした。
即、仕事はテクニックに走るのではなく、商売の根幹である“お役立”という思想を実践するという新しい流れになった。これがお役立論です。


■仕事とはムダの効用、量から品質が生まれる

仕事でもスポーツでも、目標達成するためには、量を凌駕して、はじめて品質が生れるものであり、この考え方が行動の原点である。
仕事も何事もはじめのうちは、期待したような成果を出すことは難しいが、ひたむきに継続することによって、一見ムダと思われるような行動を積み重ね大きな成果に結びつくものです。

テリトリーセールスの仕事は一般的には約5,000件の訪問があって、はじめて基本作業をこなし、スタートラインに立てると言われています。何事も場数を踏むことが大切です。野球でも3割を打つのが難しいです。

10本の打数のうちわずか3本のヒットで強打者と言われます。残りの7本は一見ムダの球に思われますが、その7本をどうとらえ、どう見極めるかで3本のヒットに繋がるのです。即場数を踏み、量を凌駕して、はじめて大きな成果(品質)が生れるのです。

これがムダの効用のベースの考え方です。


■会社は「入・出・残の管理」が基本

会社には決算があります。それは、デイリー決算、目次決算、四半期決算、年間決算などです。この決算が会社の経営状態を表す指標になります。

人間で言えば健康診断のようなものです。診断結果によって、経営の舵取りを決めます。増収増益、増収減益、減収増益、赤字決算によってその舵取りは大きく変ります。

即、会社は入・出・残の管理が全ての経営活動の基本なり、指標トリガーとなります。是非新入社員の皆さんは、入社当初から会社の決算状況に強い関心を持ってください。後々役に立ちますよ。


 

新入社員シリーズ 社会に一歩踏み出す新入社員としての心構え

今回は社会に一歩踏み出すことの意味・会社の存在価値とはについて発信します。

その前に余談になりますが、新年早々明るい凄いニュースが飛び込んできましたね。

若干30才の理科学研究所の小保方晴子さんのまったく新しい万能細胞「STAP細胞」の作成に成功した。これは大金星です。

博士号をとってわずか3年。若い彼女の研修過程は、決して順風満帆ではなかったそうです。「誰も信じてくれない事で、説明できるデータをとるのは難しかった。泣き明かした日も数えきれないですが、今日一日、明日一日だけ、頑張ろうと思ってやっていた」とある。特に「研究成果は、沢山の実験の量に比例する。」とあったが、これはまさにビジネス、営業の世界にも通じることだと思った。


さて、話を本題に戻しますと、

□社会に一歩踏み出すことの意味とは

学校を卒業し、社会に一歩踏み出すとは、今までの世界とは全く違う世界と言える。 学生時代は知識を習得するのが目的の学問中心。座学の世界である。そして、補助付き自転車に乗って親のスネをかじる、束縛のない自由の世界だった。しかし、一歩ビジネスの世界に入るという事は全く違う世界だ。

いままでは親の運転する助手席に座っていれば、事が済んだが、これからは「ドライビング・マネジメント」の世界だ。車のハンドルは自分がしっかり握り、視界の悪い道でも、でこぼこ道でも、曲がりくねった道でも急坂でも、高速道路でも、自分の眼、判断を信じ、自力で運転することが求められる。

「冷暖自知」の言葉のように、子供に暖かい、冷たいを教えるのに言葉で説明してもわからないので、直接、子供の手を暖かい水、冷たい水につっこませ、実感、体験させて、自分で答えを出していく世界だ。

そして社会人として三自の精神「自主・自立・自責」が求められる。自主とは何事も自分で考え、自ら行動にすること。自立とは自分の給料は自分で稼ぐこと。自責は自分の行動は自分で責任をもつことである。


□会社の存在価値とは

会社の存在価値はお役立ちの提供にある。すなわち変化対応お役立業と人間形成の道場である。

会社はめまぐるしく変化する環境の中でまるで生きた人間のように、常に変化に対し、適切に対応し、お役立という付加価値をお客様にこれでもか、これでもかと提供することが使命である。常にお役立競争に勝ち続けて生き残っていく。

又、社員にとっては、会社の仕事を通じて、出会い発見、学びによって人間として個を確立、形成することにある。まさに、人間形成の道場である。これが会社の存在価値である。



 

社会に一歩踏み出す新入社員としての心構え

今、就職氷河期と言われる厳しい環境の中で、見事難関を突破し社会人として船出される皆さま方に心からおめでとうと言いたい。

さて、今年の「就職白書2013」によると今年就職活動を経験した大学4年生のうち、社会人としてやっていける自信の見通しを持った人は約3割。それほど社会人になっての不安が多い。

それだけに今年の新社会人になる人は模擬講座への参加意欲が強く、講座は満員の人気だそうです。皆さん、社会人として、踏み出す前に一見時間がかかり非効率にも見えるが模擬講座は入社時の不安解消の特効薬ですよ。


今回は私の体験から「新入社員としての基本の理解」というテ−マをシリーズで発信します。会社は歴史の違いや規模の大小にかかわらず、その会社独特の創業の理念、精神が存在するものです。それは創業者の熱い思い、志であり社員にとっても共通の価値観土壌であり、社員の結束を生み出す原動力でもあります。

従って、新入社員はまず会社の理念、精神を理解することが第一です。

例えば、私が勤めた販売のリコーには、創業者 市村清がかかげた三愛主義があります。
それは「人を愛し、国を愛し、勤めを愛する」です。この愛とはもともとの語源は
宣教師のフランシスコ・ザビエルが来日して、30〜40年後に”love”という外来語が伝わり、当時の学者は「お大切に」と訳したそうです。その後語呂が悪いということから、愛に変わりました。従って、愛とは次工程はお客様である全ての人に対し相手の身になって、お大切にするという考え方がベースで、今でも社員の心の寄りどころとなっています。

そして、販売のリコーの理念は「愛、お役立、行動科学」にあります。

お役立とは、リコーマンは「物を売るな、お役立を売れ、お役立の結果が売上、利益」であり、販売のステージで、いかにお役立という付加価値を開発、提供するかが、使命である。すなわち、リコーマンは“育てる物づくり”が原点の考え方である。

そして、次は行動科学です。とにかく営業の仕事は他業種と異なり、人・物・金・情報・インフラ等の全ての経営資源にかかわり、その究極を追求する奥の深い仕事です。それだけにわかりにくい、つかみにくい、やりづらいと言われていて、ややもすると、行き当りバッタリ的な成行管理に走りがちです。

しかし、仮説思考行動をベースに結果プロセス連動評価主義に基づき、
情報→よみ→仮説→検証のステップをくりかえしながら、真の結果を追求し、仕事の精度、効率、結果の最大限を科学的に生み出す。これが行動科学です。すなわち、ビジネスで仮説を立てない仕事に勝利なしが基本です。

さて、新入社員の皆さん、是非入社前に会社の理念、精神・文化を理解し出社してください。備えあれば憂いなしの精神で。

次回もご期待ください。



 

日本の今後を憂う

新年会に仲間と杯をかわしながら、日本のこれからについて、皆熱っぽく語った。

相変わらず続く不祥事―首相の靖国参拝、消費税増税、原発の賛否、そして数々の企業不祥事(食品偽装、脱税、JR北海道事故、冷凍食品の農薬混入等)日中韓の外交問題、沖縄辺野古移転等―問題山積みで辟易していると・・・・

今後の日本はどうなるのか?と皆疑心暗鬼だ。

この先、世界における日本のポジション、政治、外交、経済、国民生活はどうなるのか。まるで見通しが立たない。この20年、日本はグローバル化の進展、バブル崩壊、リーマンショック等が引き金になり、失われた日本になってしまった。その間アメリカの顔色ばかりを見ていたため、日本が長年築いてきた日本の歴史、伝統文化、生活様式、そして、日本独特の精神、価値観までが、大きく変わってしまった。誠に残念です。

話は変わりますが、私はアメリカ的思想、文化は「give and take」という言葉に代表されていると考えます。この言葉は大国の一強主義・上から目線、エゴでドライな意味が隠されていて、大嫌いな言葉です。

もともと日本には「もちつもたれつ」という日本を代表する言葉がありますが、give and takeという言葉とは似ても似つかい日本及び国民を代表する深い言葉の意味があります。

具体的には、

1)島国の日本は一色民族で、和の精神・文化という高い価値観を持ち、他国にない、隣人主義、家族主義の強い民主文化国家である。

2)米作りを主体としての農耕民族で、文化・生活様式、勤勉性の高い絆社会である。

3)自然(山、川、海、平野)豊かな環境と四季の変化によって人間的に誠実かつ真面目な一面を持ち、心くばり、人情にもたけた唯一の国民性である。

この様な日本独特な良い面をgive and takeというドライな言葉が一気に奪ってしまった。

今こそ、この様な事態を重く受け止め、日本の良き精神・文化を取り戻されなければならないと思います。勿論、今、価値観多様化の時代であり、国も人もそれぞれ違って良いと思います。

又、今までの経験則が通用する時代でもありません。しかし、未来に向かって前進し、変革しなければ、生き残っていけません。例えばアベノミクスのデフレ脱却政策も、誰も正しい答えをもっていませんが、未来に向かって大きな変革、大型実験へのスタートです。旗を揚げた以上は仮説、検証をくりかえして、真説を追求・実現する以外に道はないのです。

この様な大変化の時代には沢山の経験をつみあげ、変化を敏感に察知し、他の物真似でなく、「自分らしい、自分なりの価値観、自己主張」を持つことが、求められています。

そして、全員が新幹線に乗るのではなく、急行、鈍行列車にも乗り、世の中、外の景色を、しっかり見とどけ、自分なりの行動を起こすことが大切だと思います。

最後に今後も戦争のない日本、不戦の日本を貫いてもらいたいです。



 

新年はじめに思ったこと⇒自分ブランドの構築

私は今年年男です。定年後10年近くになるのに、いまだフラフラと情性に流されている。

定年時代、私の大先輩である、元リコー名誉会長、故三善信一氏から「相澤君、定年後のセカンドライフをどの様に過ごし生きるのかきまっているのか? え?まだ何も決まってない。君らしくないね。ラグビーに例えると、今、前半戦が終了したようなものだよ。前半戦がどうあろうと、むしろこれからの後半戦の方が、人間にとっては大切だよ。
 しかも、これからは会社というグランドもないし、決まった試合もない、会社仲間もいない、一人ラグビーをするんだよ。」と衝撃的な示唆を頂いた。

 その言葉がしばらく頭から離れなかった。
現役時代の自分を振り返ってみると、結局私は「働く」という名目を武器に会社が敷いたレールの上を可もなく、不可もなく、ただ無事走ってきたにすぎない!

 今、自分から会社を取ったら、何が残るのだろうか?そんな難問を抱きながら、悶々とした日々を過ごしていた。
ところが、昨年末、作家 曽野 綾子のベストセラー(タイトル)「人間にとって成熟とは何か」の著書に出会い、目からウロコのヒントとショックを受けた。

今までの自分は仕事を理由に忙しさにかまけて、人間たった一回かぎりの人生なのに、人間として最も大切な自分とは、自分と言う人間とは、これから人間として、自分はどう生きていくべきかについて、何の目的も持たず、また、自分として、人間らしい生き方をしてなかった。

即、人間的側面からのアプローチが欠如していたことを気づき、不甲斐ない自分に恥じらいを覚え、よし、これを機会に「自分という人間とは何か、自分が生きるとは何か」を自分のテーマとしてこだわり、「自分ブランドの構築」を目指そうと決意した。それは、8つのカテゴリーからなり、下記のような「自分栽培論」をスタートした。




当面のアプローチは、ちょっとキザですが、「ダンディシルバー」を目指す。

具体的には一般的な老人にありがちなネガティブな言動、態度を慎み、自分流の生き方として、
「エゴを出さない」に徹する。


まず、
_兇俺がにならない
⊃佑琉口を言わない
0嫦楼をしない


向き合う全ての人に「一人一人丁寧に接する」を行動第一目標と位置づける。
今年は、自分を変えるエボックメーキングの年にしたい。


 

新年にネルソンマンデラ元大統領から勇気と感動を与えられた

今年は心静かに年が明け、めでたい新春の朝であると同時に、あの世界的英雄ネルソンマンデラ氏のことを思った。

昨年末、南アフリカ共和国のノーベル平和賞受賞者、元南アフリカ大統領の死の報せが、世界中を走った。このニュースは今世紀最大のニュースといっても過言ではない。

彼の人間として、生き方について少し述べてみると、
皆さん承知の通り、南アフリカは生物多様性の豊かな国だが、反面世界一の格差社会といわれている。それは、未曾有の人種差別、「アパルトヘイト」の経験がもたらした傷跡である。

 アパルトヘイトは少数の白人が独占するための人種隔離政策である。白人はおよそ200年にいたって、ネイティブの黒人に対して、徹底的な暴力や弾圧を繰り返し、劣等感を植え付けた。そこにすい星のごとく現れたのが、彼である。彼は不公平なアパルトヘイト制度に反対運動を起こした罪で逮捕され、釈放されるまでに27年の牢獄生活を送った。

 にもかかわらず、釈放されたときの言葉「自由とは自分の鎖をはずすだけでなく、他人の自由を尊重し、支える生き方」と語った。そして、4年後に南アフリカ大統領に就任した。

 彼の「不屈の精神」と「融和の精神」には、人間としては信じられないスケールの大きさを持った偉大な人物である。私は何故氏にこの様に強い関心を抱いたかというと、私ごとですが、愚息がアフリカ太鼓に魅せられて、“世界の武器を楽器に変える”と意気込んで、10年位アフリカ放浪の旅に出ました。


 アフリカ各国をまわるうちに、彼の人間的魅力・偉大さに触れて、沢山の情報を送ってくれた。息子はアフリカは先進国に比べ貧困と人種差別がひどい国だ。しかし、これはみな白人のしわざだと訴えていた。そんな息子の影響を受けて、彼の自伝「自由への遠い道」を読んだり、牢屋でマンデラの名もない看守という映画を見たり、The Big Issueの“今、南アフリカ。めざす和解と多様性”という雑誌をみているうちに、知らず知らずに、強い関心をいだいた。

 また昨年は女房が南アフリカ共和国を訪ね、彼が27年間過ごしたレイテ島の牢獄を見学してきたので、彼に対する思いは一層強くなった。
今、世界はエゴと打算につつまれている。にも関わらず、彼は「暴力と戦争による力づくでは平和を実現することはできない。今こそ敵(白人)を敵と思わず、怒りから融和へ。

白人を許し、共に建国をめざそう。」と訴えてきた。かみしめるべき遺産である。彼に比べると、私なんかはちっぽけな人間であるが、何か世界の平和の大切さ、人間として生きるという事はどういう意味があるのかを考えさせられました。

少しキザですが、彼を思うことで今年は良い出発点に立つ事が出来ました。

今、自分の心が清められたという心境です。今「I became a human」

私は人間になった様な気がします。皆さんはいかがですか?



今年一年向塾の言葉          「蒔かぬ種は生えぬ



この頃思う販売のリコーの強さと魅力

私は講座の度に、日頃リコー商品をご愛顧頂いているお客様に感謝の心を込めて上記テーマについて発信します。

しかし、最近一部のメーカーの経営トップの稚拙で身勝手な経営行動とマスコミの過激な報道による不祥事でリコーグループが創業の精神、理念を軽視しているという誤解が生じてます。

その結果受講者や仲間から私の話はリコーの昔の良き時代の事で最近はリコーを取り巻く環境も一変しているので、時代錯誤ではないかとご指摘を頂きます。私は即座に“とんでもない”販売のリコーは健在で強さと魅力は永久不変である。

むしろ一連の不祥事をバネにして従来以上に、お客様接点で創業の精神、理念をベースに傑出したお役立ち活動を展開しています。

会社は一部の経営トップのものではなく、経営側と現場の一体となった「ぐるみパワー」が支配しています。一言で販売のリコーの強さと魅力を言及すると、創業者の精神と哲学と突出した現場でのお役立行動にあると言っても過言ではありません。

以下販売のリコーの魅力について少し掘り下げて発信いたします。


 
□販売のリコーのDNAは「愛とお役立、科学」である

★リコー三愛グループの精神は創業者の市村清が掲げた
「人を愛し、国を愛し、勤めを愛す」の三愛主義にあります。
 
私もこの精神に惹かれて入社した一人です。

市村は荒廃した敗戦後の日本に明るさを戻すために、この精神を礎に会社を起業しました。

この三愛の愛の由来は江戸中期に伝来された“Love”という言葉にあります。

当時この「Love」という外来語は学者によって「おたいせつに」と訳されました。

その後語呂が悪いという事から「愛」という言葉に変わりました。

従って「愛」の原点は「おたいせつに」にあり、お客様、取引先、社員をたいせつにするという

リコーの人間尊重経営のベースになってます。

 

★販売のリコーの行動哲学は「お役立」にあり
 
このお役立論はリコー4代目社長、営業出身の浜田広が標榜した理念です。リコーマンは

「物を売るな、お役立を売れ」のキャッチフレーズでその内容は仕事には必ず相手がある。

その相手に誠心誠意ダントツのお役立(お客様にとっての付加価値)を提供するのが使命だ

にある。今ではこのお役立論はリコーマンの血液である。

★販売のリコーは科学するお役立集団
 
販売の第一線はめまぐるしく変化する。その変化にすばやく対応する「変化対応お役立業」で

あるその実現のためには、接点にいる現場のリコーマンが常にお客様視点に立って、

「情報」⇒「よみ」⇒「仮説」⇒「検証」の仮説ステップを繰り返し踏むことによって、

お客様の求める「真」のニーズを追求、提供することにある。

それが販売のリコーの仮説行動哲学である。

□販売のリコーの最大の強みは全国津々浦々の販売、サービス網
 
リコーの販売網は、北は北海道の礼文、利尻島から、南は沖縄さらには小笠原諸島に至るまで

まるで町の電気屋さんのように細かくシフトされ、毛細血管のような販売、サービス網にある。

この第一線のお客様接点でのキメ細かい、提案、サービスによるお役立活動の実践が強みで

ある。その結果が毎年お客様満足度No.1ポジションに結びついている。
 

このブログを見たリコーマンはさらに掘り下げて「販売のリコーの強さと魅力」について、考えて下さい。

今年最後のブログになりますが、私を支えてくれた向塾そして、受講生、並びに京都祇園オーナーズ倶楽部のメンバーの皆様に感謝するとともに、来年も皆様にとりましても、素晴らしい一年になることをお祈り申し上げます。



私の健康法(STRESS解消法)

今年は、残暑が長引き、天候不順で各地自然災害にも見舞われ、不気味な一年でしたね。
特に秋が短く、突然の冬到来で、寒暖差に体がついていけず、苦労しましたね。

高齢になればなるほど、体への負担も大きく、皆さんそれぞれに、体調管理に努めている事と思います。ビジネスマンのキーワードは「健康」「業績」「家族愛」ですが、
やはり、健康は大切な武器の1つです。今日は私流の健康法について発信させて頂きます。

医者仲間によると、病気の引き金の大半はストレスだそうです。それによって、交感神経、副交感神経のバランスが崩れ、自律神経が乱れ、病気になるそうです。

私は意識的にネガティブなものを体に引き込まない様に、ノーテンキに努めてます。

そして、私流のストレス解消法を継続しています。さて、私のストレス(STRESS)解消法とは、まず、Sは(Sports)です。かなり昔になりますが、当時禁煙を決断した時、その反動で一気にメタボ状態になり、その解消としてはじめたのが、スロージョギングでした。

今でも自分の体に合い、39年間、ほぼ毎日走り続けています。

単なる健康だけのためでなく、副次効果が沢山あります。それこそ継続は力の効果です。

若い頃はハワイホノルルマラソンをはじめ、大島マラソン、青海マラソン、名古屋シティマラソン等に参加し、沢山の走る仲間ができました。又、毎日の神田川往復5キロのスロージョギングでは、単に体力増強だけでなく、四季の自然変化に多くの感動をもらっています。

春は、こぶしの白い花から始まり、神田川沿いのジョギングコースの桜の花のトンネルができます。桜より少し遅れて、山吹きの黄色い花、花みずき、姫りんご、サツキ、ツツジが咲き、まさに百花繚乱です。

夏はふよう、カンナ、サルスベリ等の、秋は果物の実、冬は椿、サザンカ、寒桜等が走る人達を元気づけてくれます。又、思わぬハプニングにも出会い、灌木の中から、突然、狸が顔を出したり、白いスズメに出会ったこともあります。
今ではジョギングは生活習慣の一部になり、何しろ走り終わって、シャワーで汗を流す瞬間の爽快感は言葉に表せません。自分だけの宝物です。

Tは(Travel)です。百聞は一見に如かず!知らない街を歩くのは、多くの感動と発見があります。
私は仕事でほぼ全国の地域を訪れました。今は環境問題がおおきなテーマなので、自然の大切さ、価値を知るためにも、知床・白神山地・尾瀬沼・屋久島・沖縄石垣島・五島列島・小笠原等の旅をおすすめします。

Rは(Recreation) です。私は近所付き合いの仲間と“ちゃぼフォーラム”というレクリエーションを行ってます。「馬場百景ここにもあり」というテーマで、東京の名所旧跡の場所を仲間とワイワイガヤガヤ歩きまわります。意外にも、普段、気づかない、知らない場所が沢山あるものです。最近はいやしスポットの明治神宮、新宿御苑、皇居などがおすすめです。Eは(Eat)です。家食(いえしょく)もいいですが、たまには、雰囲気をかえるため、地元の行きつけの居酒屋、寿司屋で女房と外食します。家の中とは違い、色々なコミュニケーションもはかれて、気晴らしにもなりますよ!

そしてSは(Smile)と(Sleep)です。
昔から「笑う門には福来たる」の言葉の様に情報過多、喧騒なストレス社会の中では、笑いが大切です。笑顔は人と人の心のバリアを即座に取り除いてくれます。外人の様に、ニコリと笑ってアイコンタクト、ハローでいきたいもんです。

そして、最後のSは(Sleep)です。快食、快便、快眠は健康の3要素といわれていますが、特に翌日に疲れを残さないためにも、快眠は絶対条件です。

夜はお酒を少々飲んで、早寝につとめています。 快眠のために私は特別な枕を利用しています。別にPRではありませんが、東京西川産業が開発した枕が快眠の友です。よく眠れますよ!!

是非、皆さん自分にあった健康法を持ち、続けてください。健康は宝です。


 

40歳までに縁を築く努力を

深まりつつある秋に、人は何を感じているのだろうか?スポーツの秋かな!食欲の秋かな!
それとも読書の秋かな!だが、秋雨の音を聴いていると、何か人恋しくなるのが秋である。
先日、むかし同じ釜の飯を喰った旧東京リコー時代の仲間の「達者でいる会」が開かれた。首都圏中心にも関わらず、遠く静岡の掛川等から沢山の仲間が集った。

皆定年後の仲間なので、懐かしく、現役時代にはない熱き思いを感じました。

ちょっと、キザですが「人生は出会いと出来事そして思い出づくりの旅」のようなものです。

現役時代には、とかく目先の仕事に追いかけられ、出会いとか、縁の大切さを考える余裕もありませんでした。しかし、定年後は一気に教育と教養が低下します。

“教育とは”今日行くところがない “教養とは”今日用がない。

時間は腐るほどある暇老人になりがちです。
定年をむかえ、はじめて人との出会い、縁の大切さに気づくものです。

でも、それでは、少し遅すぎます。若い皆さん、是非40歳過ぎたころから意識的に出会いとか縁に関心をもって下さい。
年老いて気づいても、にわか作りの縁はギコチなく、長続きしません。

叉、出会いとか縁はいくらお金をはらっても手に入れることはできません。
幸い私は営業という仕事との縁、そして良き仲間との縁に恵まれ、最高の果報者だと感謝しています。年老いての生きがいは仲間とのコミュニケーションにあるかもしれません。

縁は単なる出会いから始まり、相手との出来事の積み重ねの中から、築かれるものです。
しかし、“小人は縁に気づかず”“中人は縁を大切にする”“大人は縁を生かす”という言葉がありますが、大半の人達は縁に気づかないものです。
特に会社における人間関係はどうしても利害が優先されてしまい、真の友情、付き合いは生まれにくいものです。
まして会社は、千差万別の人間集団です。人それぞれ、生まれも育ちも違い、物の見方、考え方も違うものです。従って意識して努力をしないと縁は築かれないものです。

又、縁を築くにはコツと努力が必要です。
私が勤めた販売のリコーには「お役立精神」という哲学があります。

一言でいうと、仕事も人生も必ず相手がある。その相手にお役立の心と行動をもって接しようというものです。そして相手には誠実さと丁寧に接する事です。

とかく、ビジネス社会は役職とか、肩書きとかが優先され、真の人間関係、友情、縁が生れにくいものです。それだけに、40歳すぎたら、縁に関心を持つことが大切です。千利休が好んだ言葉に「一期一会」という言葉は有名ですが、
それ以上に彼が好んだ言葉に「一座建立」という言葉があります。

この意味は同じ茶席でお茶をたしなむ目的で仲間同志が一生に一度しかない間を築くということです。まさに同じ釜の飯を喰った仲間とはそういう関係です。

こういう仲間と定年後にさらなる縁を築くことは、まさに人間の生きがいに通じるものです。
若い皆さん、一度出会い、縁について考えてもらいたいものです。

人は、前に向かって歩いていくと、沢山の縁に出会い、縁は狭くなるのではなく広がるものです。



 

サミュエル・ウルマンの「青春」の詩を紹介

「青春とは、人生のある期間ではなく、心の様相を言うのだ」から始まる青春の詩を営業講座で紹介したところ、以外にも今の若い皆さんが、この詩を知らないので驚きました。
この言葉は昭和40年、松下幸之助が70歳になったばかりの時にある人から古希のお祝いにと一遍の詩を貰いました。
当時、幸之助さんは年齢を重ねるにつれて肉体に衰えを覚え、それとともに気分的にも老いを感じるようになっていたそうです。そして、“これではいけない。”

肉体的な年齢が衰えていくのは避けられないが、精神面では、いくら年をとっても若さを失わず、自らの使命達成に取り組む気持ちを持ち続けられるはずだと、ひらめいた。

そして、この詩を座右の銘にしたそうです。

そして、翌昭和41年春、幸之助さんは“青春”の詩を印刷し、額に入れて、全国の販売店、販売会社、代理店に贈呈したそうです。それでは、「青春」の詩を紹介します。

 
青 春
サミュエル・ウルマン

青春とは人生のある期間を言うのではなく心の様相を言うのだ。優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、怯懦を却ける勇猛心、安易を振り捨てる冒険心,こう言う様相を青春と言うのだ。年を重ねただけで人は老いない。理想を失う時に初めて老いがくる。歳月は皮膚のしわを増すが情熱を失う時に精神はしぼむ。苦悶や、狐疑、不安、恐怖、失望、こう言うものこそ恰も長年月の如く人を老いさせ、精気ある魂をも芥に帰せしめてしまう。年は七十であろうと十六であろうと、その胸中に抱き得るものは何か。曰く「驚異えの愛慕心」空にひらめく星晨、その輝きにも似たる事物や思想の対する欽迎、事に處する剛毅な挑戦、小児の如く求めて止まぬ探求心、人生への歓喜と興味。

人は信念と共に若く
人は自信と共に若く
希望ある限り若く          
疑惑と共に老ゆる
恐怖と共に老ゆる
失望と共に老い朽ちる

大地より、神より、人より、美と喜悦、勇気と壮大、偉力と霊感を受ける限り人の若さは失われない。これらの霊感が絶え、悲歎の白雪が人の心の奥までも蔽いつくし、皮肉の厚氷がこれを固くとざすに至ればこの時にこそ人は全くに老いて神の憐れみを乞う他はなくなる。


 

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講師のご紹介 【向塾】

大和 可也
(やまと かや)

1944年生まれ。高知県出身。
早稲田大学文学部卒。
教育プロデューサー。

大学卒業後1969年〜1987年 (株)学習研究社勤務。 独立後、メディアプロデューサーとして活躍。
その後、大学講座演出、プロデュースを手掛ける。

大和 可也の記事一覧を見る

相澤 将之
(あいざわ まさゆき)

1942年生まれ。東京都出身。
法政大学経営学部卒。
元東京リコー社長。

相澤 将之の記事一覧を見る

石桁 正士
(いしけた ただし)

1936年生まれ。和歌山県出身。
和歌山大学学芸学部(現教育学部)卒業。(教育学士)
大阪市立大学大学院工学研究科修了。(工学博士)

京都大学、大阪大学を経て1970年に大阪電気通信大学助教授に就任。その後教授を経て2007年名誉教授となる。
やる気研究会の主宰や情報教育学研究会(IEC)の発起人として活躍し、現在大阪電気通信大学の客員研究員として教育の研究に従事。

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